今回は、スパークプラグ交換について書いてみます。
ヤフオクで落札後、消耗品であるスパークプラグの交換をしていなかったので、交換してみました。
ご存知方は多いと思いますが、交換効果と交換方法についてまとめてみました。
交換効果は?
具体的な効果効果には以下のものがあります。
①アイドリングの安定
②エンジントルクの復活
③燃費向上
そのため、ある程度の走行距離を走られた方は交換することをおススメします。
交換時期は?
消耗具合が個体によって異なるので一概には言えませんが、こちらのブログが参考になりますので紹介します。
ノーマルプラグ、カタログスペックのリード100の最高出力回転数(rpm)と仮定すると、
5000 ÷ 6750 = 0.76 万km
が、交換時期の目安となります。ただし、エンジンのフケが悪いなど症状で始めたのであれば、早めの交換をした方がよいかと思われます。
※イリジウムプラグの場合には1万を仮定としているようです。
交換方法は?
次にスパークプラグの交換方法について説明します。
必要な工具は?
20.8mmプラグレンチだけです。どれを選んでもかまいませんが、マグネット付きを選ぶと交換作業の効率が若干あがります。
私は今後のことを考えて、こちらの工具を使用しいました。
差込角:3/8″となる場面が増えるだろうから、お試しでこちらのソケットアジャスターを購入しました。使用している限り、値段も200円程度で、強度も問題ないようです。
交換方法は?
文字で説明するより動画の方がわかりやすいので、交換動画を紹介します。
今回はこちらのスパークプラグを使用しました。値段も500円程度とお財布にも優しいです。
こちらのプラグ以外にもイリジウムプラグもありますので、併せて紹介しておきます。
最後に
プラグレンチ1本で誰でも交換可能ですので、自分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?