今回は、ブレーキフルード交換について書いてみます。
過去にマスターシリンダーのなめたネジの記事を上げましたが、フルード交換はしていませんでした。中古で購入したリード100ですが、おそらく過去にブレーキフルードの交換をした形跡が見られないので交換してみました。
おそらく、20年以上無交換できたんだろうな~と感じさせる色。ブレーキホースも多分交換しないといけないとわかりつつ、見てみぬふりをします。ブレーキキャリパーのOHをするときに赤いメッシュホース交換にたぶんします!
交換時期は?
基本的には4年に一度は交換が必要なようです。
交換に必要な工具は?
1.ドライバー
100均でも購入可能です。
2.ブレーキフルード
価格が安いので、こちらを使っています。交換になれていて、500mlの少量で十分という方はこちら
3.眼鏡レンチ 8ミリ
100均でも購入可能です。
4.オイル差し
ブレーキフルードを入れるためのオイル差しみたいな容器があれば十分です。100均で購入可能です。
5.透明なチューブ 4ミリ
ホムセンで売っているホースコーナーで売っている透明チューブ内径4ミリが必要です。
6.ペットボトル
飲み終わったものでよいので、オイル排出受けに使用します。
交換方法は?
文字で説明するより動画で説明した方が早いので、こちらを紹介します。
動画内ではブレーキフルードを入れる際に缶から直接入れていますが、外に漏れると塗装などをはがすことになるのでオイラーの使用をおススメします。
もし、マスターシリンダーのネジをなめてしまった場合にはこちらの記事を参考にしてください。
交換後は上記手順を逆に行えば、作業完了になります。
最後に
誰でも交換可能ですので、自分でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?