今回は、マキタ製コードレス掃除機 7.2V充電式クリーナーの比較ついて書いてみます。
前回古い充電式クリーナーのバッテリー容量を改造しました。
その後、もしかすると最新式の性能並み、下手をすると性能を超えているのでは?と疑問に思ったので色々と比較してみようと思います。
いきなりですが、結論から言います!い
排気フィルターや内部モーターの性能を見る限り、新型の方がいいです!!
様々な観点から比較しましたので、ご覧ください。
比較するもの
今回比較する充電クリーナーの2つはこちらになります。
・マキタ コードレス掃除機 充電式クリーナー 4070D改造版
電源:ニッケル水素
電圧:直流7.2V
連続使用時間:約32〜40分(満充電時)
集じん容量:600 mL
寸法(長さx幅x高さ):365 mm x 103 mm x 142 mm
質量:0.9 kg
バッテリ: 内蔵(容量 6.8 Ah)
充電器:DC7020
入力電圧:単相交流100V
入力周波数:50-60Hz
入力容量:6VA
出力電圧 – 電流:直流 7.2V – 0.3A
充電時間:約12時間
標準付属品:ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)用ノズル・フィルタ・充電器DC7020・バッテリー内臓
・マキタ コードレス掃除機 充電式クリーナー CL070DS
電源:リチウムイオンバッテリ
電圧:直流7.2V
連続使用時間:約8〜10分(満充電時)
集じん容量:600 mL
寸法(長さx幅x高さ):454 mm x 103 mm x 142 mm
質量:0.81 kg
充電器:DC07SA
入力電圧:単相交流100V
入力周波数:50-60Hz
入力容量:45VA
出力電圧 – 電流:直流 7.2V – 2.4A
充電時間:約30分
標準付属品:ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)用ノズル・フィルタ(充電器とバッテリーは別売り)
バッテリ: BL7010(容量 1.0 Ah)
充電器:DC07SA
比較ポイント
・価格
4070Dはすでに生産停止されており、中古でのみの入手となるのでお手軽価格で入手、改造は可能。
ただし、製品保証や正常に動作するかが不安であれば、バッテリー・充電器は別売りになるがCL070DSを買った方が安心ともいえます。価格を抑えたいのであれば互換性パーツを使えば、全部で1万円以内に収まります。
・外観
2つとも形状面での大きな違いはなく、重さ、長さもほぼ一緒
・吸引力
仕事吸引率は14W程度となっていますが、数字ではわかりづらいので参考動画をおいておきます。両方とも500円硬貨も吸い取れるレベルなので、問題ないです。
ただし、モーターの作りが変わっていますので、新型の方が吸引力はあるようです。
・連続稼働時間
バッテリー容量の違いのため、4070D改造版は約4倍以上の40分と連続稼働時間が長くなっているため、こまめに充電する必要がなく、非常に使い勝手がいいです。
一方で、CL070DSはわずか10分しか持たず、こまめに充電が必要になります。
・充電時間
4070D改造版標準付属の充電器を使用すると、充電時間がとても長い。ただ、別途新たにNi-MHを満充電検知型の高速充電可能な充電器を購入すれば、この問題もクリアできます。
一方でCL070DSはリチウムイオンバッテリーが高速充電に対応しているため、充電時間が短い。脱着交換可能。
・対応アタッチメント(バッテリーを除く)
①高機能フィルタ
こちらを装着することで、ゴミ捨て時のフィルター掃除が劇的に変わります。形状に違いがないため、フィルターなどの互換性あり
②サイクロンアタッチメント
こちらを装着することで、ゴミ捨て時のフィルター掃除が劇的に変わります。形状に違いがないため、おそらく互換性あり
・過充電保護機能
4070Dの充電器には満充電検知機能やバッテリー保護機能、急速充電機能がついていないので、自分で充電時間を管理する必要があります。充電時間も4倍に伸びている。ただ、別途新たにNi-MHを満充電検知型の高速充電可能な充電器を購入すれば、この問題もクリアできます。
一方、CL070DSは別売りの充電器の方が過充電保護機能がついていますので安心して充電できます。ただし、こまめな充電が必要
最後に
こちらの改造するまで自宅にはコードレス掃除機1つでしたが、使い勝手がいいので新たにメルカリで同じ製品をもう一つ購入・改造しちゃいました。コード付き掃除機を修理、使用していたのですが、もうコード付きはいらないと感じてしまうレベルでした。
使用頻度や生活環境に依存する部分が大きいですが、1日1回程度の利用のライトユーザーであれば改造版の方が使い勝手が良いです。一度の掃除で30分以上持つので、まず困ることがありません。
改造する技術はないけど、コードレス掃除機がいいな!と思った方は、こちらの10.2Vタイプがいいと思われます。
新技術を浸透させるためには仕方ありませんが、急速充電機能があっても結局はバッテリーが徐々に弱っていくのでリチウムイオンバッテリー代が高くつきそうです。