スポンサーリンク

[E Scooter]100均工具で挑む電動キックボードメンテナンス LEDテールランプ &外部ウィンカー組み合わせ

スポンサーリンク
E Scooter
スポンサーリンク

今回は、LEDテールランプ &外部ウィンカー組み合わせについて書いてみます。

 

そのままでも使用可能なLEDテールランプですが、外部ウィンカーとの組み合わせることでおしゃれに見えるので加工してみました。

 

必要な灯火類は?

1.ストップランプ

これ一つで、ウィンカー、ストップランプ、尾灯、ナンバー灯火、ナンバープレート固定機能の5つを装備しているので場所をとらずに設置することが可能です。ただ、今回は実験的に外部ウィンカーにしたいのでそちらとの組み合わせをしてみました。

 

防水加工が不十分だと思いますので、事前に自分で防水加工してあります。

 

2.プラスティックパイプ

ウィンカーを固定するためにこちらのプラスティックパイプを使用しました。ABS硬化樹脂のため、加工も非常に簡単に行えます。使用の際には、外径、内径をちゃんと調べたうえでウィンカーのボルトが内部に入るサイズになるように調整してください。こちらの内径は10㎜です。

 

2.金属ステー

ウィンカーを固定するために金属ステーを使用しました。プラスティックパイプの使用すると見た目があまり美しくないので、金属ステーをコの字加工するほうがよさそうです。

10㎜穴用がなかったので、ハンドリーマーで穴を拡大させました。使用の際には、外径、内径をちゃんと調べたうえでウィンカーのボルトが内部に入るサイズになるように調整してください。こちらの内径は10㎜です。

 

保安基準では後部ウィンカー同士の間隔は15㎝以上となっていますので、パイプの長さは17㎝としました。

 

3.外部ウィンカー

こちらのウィンカーが人気があり、保安基準も満たしているようです。ただ、個人的にはシーケンシャルウィンカーが気になるところです。ボルトの内径はM10です。防水加工が不十分だと思いますので、事前に自分で防水加工してあります。

 

4.電動ドリル

ただ、年に数回しか使わない程度の人がこちらの1万円以上する工具を購入することに躊躇すると思います。わたしならば絶対に購入しません!!

そこで、オススメしたいものは、ホームセンターでの工具レンタルです。

 

5.パイプカッター

作成方法は?

作成手順について書いていきます。

1.まずはパイプカッターを用いて、プラスティックパイプを17㎝程度で切断します。

 

2.LEDウィンカーの後方にある固定ボルトの位置に合わせて、プラスティックパイプにドリルで穴を開けます。穴をあける際、下穴用ポンチで穴をあける位置にマーキングすることでドリル加工をしやすくなります。

 

3.これだけだとウィンカーケーブルを外に出すことにできませんので、パイプの中央下部からケーブルを外に出せるようにドリルで穴を開けます。穴をあける際、下穴用ポンチで穴をあける位置にマーキングすることでドリル加工をしやすくなります。

 

4.パイプの上から金属ステーを取り付けて、それぞれの穴にウィンカーを通します。

 

5.ウィンカー2本、LEDテールランプのそれぞれGND端子がありますので、こちらを一つにまとめます。その際、LEDテールランプの途中で切断をして、ウィンカーのGND端子、LEDテールランプのGND端子をギボシ端子で一つにまとめます。

 

6.このままの状態ですと絶縁、防水加工が完ぺきではありませんので、こちらのケーブルの上からテープをぐるぐる巻いて水が入ってこないようにしておきます。

 

 

最後に

ナンバープレートを固定するねじを使って車体に固定するように考えていますので、そちらが嫌だと感じる方はプラスティックパイプではなく、金具などを使用して固定するほうがいいかもしれません。

 

E Scooter
スポンサーリンク
スポンサーリンク
terrible3をフォローする
スポンサーリンク
sì shí? No SUSHI!
タイトルとURLをコピーしました