パンク、パンクと普段使っていますが、正式英語名称はPunctureということをご存知でしたか?今回は、電動キックボードのインナーチューブ交換について書いてみます。
今回はタイヤに空気を入れてもなぜか抜けてしまうので、パンクしているのかどうか確認していきたいと思います。
パンクしているようであれば、インナーチューブの交換を予定しています。
必要な工具は?
1.自転車パンク修理キット
チューブに穴が開いていた時に使用するものです。100均で購入したものを私は使用しました。
2.インナーチューブ
日本製のほうが品質がいいのかわかりませんが、中国製に比べて値段は若干高いです。耐久性等に差が出そうなので、こちらを選びました。
3.六角棒レンチ
100均で購入したものを私は使用しました。
4.プライヤー
100均で購入したものを私は使用しました。ボルトを回す際に使用しました。
5.ラチェットレンチ
交換方法は?
1.なぜか空気抜けは後輪で起きているので、まずタイヤを外します。
文章で説明するより動画のほうがわかりやすいので、紹介します。
2.タイヤを外した後、スプロケット、ブレーキディスクローダーがタイヤに六角穴ボルトで固定されていますので外します。
3.スプロケット、ブレーキディスクローダーを外した後、ホイール内部にボルト止めされている場所が3か所ありますので、こちらも外します。これらをすべて外すと、ホイールが真ん中からパカッっと2つに分かれた状態で開きます。そして、内部のタイヤチューブを取り出して交換します。
文章で説明するより動画のほうがわかりやすいので、紹介します。
動画内でも言っていますが、こちらのボルトは非常に硬く止められています。私は六角レンチとアーレンキーの2つを使って外しました。
※動画内で使用しているタイヤチューブはサイズが異なります。安いものをお試しに使うと言っていますので、確実に同じものを使いたい方は上部で紹介しているタイヤチューブを使ってください。
4.パンクなのか、もしくは別の原因かを切り分けるため、水につけて空気が抜けている個所を特定します。
文章で説明するより動画のほうがわかりやすいので、紹介します。
動画を参考の上、穴の開いている個所が特定できましたら、自転車のパンク修理キットを使って穴をふさぎます。
私の場合、パンク穴の特定できなかったのでインナーチューブの交換することにしました。後日、抜けている個所は空気入れの接続口付近ということがわかりました。
最後に
交換作業をするまで非常に面倒くさそうでやりたくありませんでしたが、やってみると簡単でした。