今までは任意でWindows10へアップデートするようになっていましたが、強制的にアップデートするようになったようです。
そこで、Windows7環境における「Windows10への強制アップデートを回避する方法」を記事にします。(Windows8でも同様の手順とは思いますが、実機がないのでWindows7とさせていただきました)

なぜダメなのか?
・アップデートすることで利用できていたソフトが使えなくなる可能性がある。
・一部のオンラインサービスがそもそもWindows10をサポートしていない。
・設定次第では、個人の情報がMicroSoftに送られてしまう。
shigeshi555 / さくらちゃん
RT @keigomi29: Windows10の初期設定、最初の画面で左下の小さな「詳細のカスタマイズ」を選ばないと、文字入力、閲覧履歴、連絡先、カレンダー、位置情報などがみんな「Microsoftに送信」される怖い設定。 https://t.co/2ybY9Hqkqg at 03/17 03:01
強制アップデートさせない方法
1.タスクマネージャでGWX.exeプロセスをキル
2.コントロールパネルの[プログラム]-[プログラムと機能]-[プログラムのアンインストール]を選択

3.[インストールされた更新プログラムを表示]を選び、その中のパッチナンバー【KB3035583】をアンインストール
4.コントロールパネルの[プログラム]-[プログラムと機能]-[Windows Update]を選び、赤枠部分を選択

5.更新パッチ一覧から、[重要]-[パッチナンバー【KB3035583】]を右クリックして、[更新プログラムの非表示]を実行

アップデートをとめる方法
今後もこういう形で強制アップデートを行う可能性も考え、自動的にアップデートさせない方法を紹介します。

ただ、どうしてもお試しでWindows10にあげてみて様子を見たい人は、Windows7の環境をイメージファイル等でフルバックアップして試してみるのもいいかも?