今までは任意でWindows10へアップデートするようになっていましたが、さらに強制力を増したアップデートになったようです。
先日Windows10への強制的にアップデートに関する記事を書いたのですが、またパッチを修正したのかわかりませんが強制アップデートが頻発しているようです。
前回の記事ではアップデートがかからないようにするパッチの解除方法を書いたのですが、MS側でパッチのレベルを再度変更したようでもはやそれを行ってもイタチごっこになりそうなので簡単な対処についてまとめてみます。

強制アップデートがはじまる人
Windows Updateの更新プログラムの設定が、「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」にしている人
アップデートをとめる必要がない人
前回のアップデートでよくわかりましたが、勝手にアップデートされたという人はセキュリティ意識やパッチに関する知識に乏しい方が大半のような気がしますので、逆にアップデートした方がいい気がします。
下記の記事でも私と同じ理由で記事を書いている人がいるので、参考にしてみてください。
もうここまでくるとその人に対してアップデートをとめる理由を説明するよりも、進んでアップデートしていった方がいい気がします。もし、それで何か利用しているソフトウェアが動かなくなったのであれば、はじめてアップデートによるデメリットを理解するでしょう。
もちろん、環境によっては何も問題ないかもしれませんので、デメリットもないかもしれません。
また、未だに32Bit OSを使っている人はWin10にあげてから64Bitに無料で変更できる技がありますので、調べてみて下さい。
アップデートをとめる方法
前回同様に、今後もこういう形で強制アップデートを行う可能性も考え、自動的にアップデートさせない方法を紹介します。
コントロールパネルからWindows Updateを開き、重要な更新プログラムの欄を変更する。

最後に
私のような「アップデートを嫌がる理由はわからない!!」と感じる人がいると思いますが、下手に環境を変えられる事でソフトウェアが使えなくなる事に無駄な時間を割きたくないという考え方の層もいる事も理解して欲しいところです。
どうせPC買い替えの時にWindows10になるなら、別に今変えたいと思っていないのですよ?