今回は、前回の記事:まだ国内通信キャリア販売のスマホで消耗しているの?につづきまして、 Xiaomi Redmi Note2のDualSIM性能について紹介してみます。
YouTube,Googleで色々調べてみましたが、PrioriやZenphoneのように日本国内におけるDUAL SIM運用に関する使い方の記事がありませんでした。前回の記事でも書きましたが、「実際の使い勝手はどうなんだよ!!」と思い、使用してみました。
そこで、今回はどの程度、Xiaomi Redmi Note2のDualSIM性能が実用的なレベルの代物なのか?を紹介してみようと思います。
国内販売のスマホは1台につき1つのSIMしか差し込むことが出来ず、SIMを買うのも大手通信キャリア契約しなければならない。またスマホの販売価格、通信料が余計にかかり、無駄に高い。複数台携帯を持っている方、複数枚SIMカードをもってわざわざ差し替えている方、高い通信費を払っているが安い運用方法を模索している方、海外SIMを利用する機会が多い方等、DUAL SIMスマホはとても魅力的に映ります。そこで、上記の問題を解消すべく、今回の注目されているXiaomi Redmi Note2で試してみました。
Dual SIMって何???
1台のスマホに複数枚SIMカードをセットできるスマホです。もともとは通信規格2Gのエリアに3G通信規格を普及させるために途上国で使われ始めたものです。ちなみにRedmi Note2は、両SIMスロットとも4G(LTE)対応しており、Dual Stand-by可能です。
Xiaomi Redmi Note2の対応通信規格、周波数は何???
Xiaomi Redmi Note2のメリットは何???
複数枚SIM利用している人は、1台で済む。
Xiaomi Redmi Note2のデメリットは何???
AUのSIMが使えない。
Xiaomi Redmi Note2を使ってみた
そんなわけで早速SIMをセットしてみた!!
※こちらのスマホはMicro simサイズのため、sim変換アダプタを使用
使用したSIM:MVNOのLTE SIM&Docomo音声通話専用SIM
simをセットした画面はこちら!!
4G(LTE)側のSIMは正しく認識されましたが、3G音声専用側のSIMが電波をつかまない!!正確な原因はちょっとわかりませんが、Docomo側でFOMA(3G)のsimをLTE通信可能な端末やsimフリーの端末でも使えないように制御しているっぽいです。
これを回避するために、FOMA-SIM使用時には通信設定でLTE/3G/GSMから3G/GSM設定に設定変更して音声通話は使えるようです。
とりあえず、スロットを変えてデータ通信用SIM 4G(LTE)を差し替えてみたところ、正常に動作しましたので、データ通信SIM2枚なら動くと思われます。Xi(4G)simでもおそらく動くかな?
参考にしたサイトはこちら
格安データ通信SIM&格安データ通信通話付きSIMの2枚運用か、音声付MVNOSIMのXi Sim入れるか、音声SIMを転送してSMARTalk(IPフォン)持ちで受けがベストなのかな・・・
とりあえず、この記事はここまでで!!
それではまた~♪
sim変換に使用したアダプターはこちらになります。
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