Xiaomi Redmi Note2 文鎮化からの復旧までの過程を記事にします。
長い間、Redminote2のアプデに関する情報を追っていなかったので、MIUI8も出たし久々にアップデートしてみるかな?という思いで実行したところ、Romの書き換え途中で失敗したようで見事に文鎮化しました。そこから、どのように復旧したのかを記事にしてみます。
そもそもこの商品をご存じない人がいるとは思いますので、簡単に紹介します。
Xiaomi Redmi Note 2 Prime 4G 携帯電話 日本語対応[並行輸入品]
Xiaomi Redmi Note2とは?
中国企業である小米企業が販売しているコスパ最高のスマホです。
現在はXiaomi Redmi Note3が販売されていますが、以下の理由から購入を見送っています。
- バッテリー交換が外からできない。
- SDカードが入らない。
詳しい情報まで確認していないので、間違っていたらごめんなさい。
なぜ文鎮化したのか?
久々にアップデートしてみるかな?という思いで実行したところ、Romの書き換え途中で失敗したようで見事に文鎮化しました。その後、いくら起動してみてもブートローダー部分で永遠とループしていました。
はい、はじめて文鎮化を体験しました。。。
心境としましては、
「え?公式ツールでアプデしたんやで?ツールとかでFlashしてないやん・・・」
必要なツール、データ
文鎮化から復旧するには、以下のものが必要になります。
- ROMを焼くツール(MiflashはStep1のところからダウンロード)
- ROM(それぞれのスマホ毎のStable version,Developer version,Global version)
これらのものは下記のURLから取得可能です。
環境構築
スマホとPCを接続する際には、ADBdriverのインストールが必要になります。下記のURLからMi Suiteをインストールすると早いです。
ROM導入
準備ができましたらインストールしたMiflashを起動させ、Tgz形式を解凍してできたディレクトリを指定してFlashを押すだけの簡単な作業です。
参考動画
Flashするときの動画を挙げている人がいましたので、紹介します。
最後に
はじめて文鎮化から戻してみましたが、問題なくいけました。