Xiaomi Redmi Note2のボタン配置の変更するまでの過程を記事にします。
Xiaomi Redmi Note2のボタン配置はApps in trayボタンが左、戻るボタンが右にあり、逆配置を普段から使っている人にとっては非常に使いづらい仕様になっています。もちろん、そちらの配置に慣れている人には不要ですが、逆配置の方が望ましい人を考慮して、今回はボタン配置の入れ替えの手順を書いていきます。
準備するもの
ボタン配置の入れ替えにあたって、事前に準備しておくべきものは以下の通りです。
Root権限
Root権限の取得につきましては、下記の記事をご覧ください。
実際にRoot権限を取得したのか確認するためにRootCheckerで確認してください。
Root配下を見ることができるファイラー
私自身がファイラーに詳しくないので色々調べてみたところ、こちらの記事がとても魅力的に感じました。

実行手順
データの書き換えで済みます。
- ファイラーを起動します。
- /system/usr/keylayout をたどっていって開きます。
- Generic.klを選択します。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-5CbVNjOg3gI/V77aWx3dAfI/AAAAAAAAAP8/ZqpPNTIE4ngBezvDhvvtCjCG1JwnV6wsgCHM/s144-o/Gene.png” href=”https://picasaweb.google.com/101526379577213110445/6322609022856159489?authkey=8o-3uO96TG0#6322731011752657394″ caption=”” type=”image” alt=”Gene.png” image_size=”1079×1845″ ]
- [テキストエディタで開く]をタップします。
テキストエディタでGeneric.klが開かれます。
[key xxx xxxxx]と記述がありますので、以下の3箇所を下記のように変更します。「key 127 MENU」 →「key 127 BACK」
「key 139 MENU VIRTUAL」→「key 139 BACK VIRTUAL」
「key 158 BACK VIRTUAL」 →「key 158 MENU VIRTUAL」
参考にしたサイト
こちらのサイトの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

最後に
Gravity Boxを使用してボタン配置を変える方法もあるようですが、お手軽なのでこちらを紹介しました。
※所持していないのでわかりませんが、Redmi Note3では別のファイルも読み込んでいるので修正が変わる?
とりあえず、わざわざ右側のボタンで戻るを選んでいる人はお手軽な修正で済みますので、自分で修正したほうがはやいです。ただし、万が一のことも考えて、ファイルは必ずバックアップを取るように心がけてください。
またRoot権限で使い続けるとリスクがありますので、処理が終わり次第、Unrootしてください。