今回は、中華鍋の外側の焦げ取りについて書いてみます。
新しい鍋を購入すれば解決しますが、自宅で使用している中華鍋の黒焦げがずっと気になっていたので焦げ取りをやってみました。
こちらの写真の鍋ですが、かなり年季の入った中華鍋でして簡単には焦げが落ちないです。もともとは全部が真っ黒だったものを金属ヘラを使用してここまで剥がしました。
これ以上金属ヘラで削っていても埒があかないので鍋の焦げ取りでググってみたところ、重曹で熱湯からの掃除するパターンが多いみたいなので早速試してみました。しかし、ここまでこびりついた焦げには全く効果はありませんでした。
そこで、いろいろ調べてみたところ、以下の動画を見つけました。
こちらの動画では、ディスクグラインダーとカップブラシを使って焦げを落としています。いい感じに焦げを落としています。
レンタルでディスクグラインダーを使ってもいいのですが、電動ドライバータイプのカップブラシであれば他の錆取り等の用途にも応用できるのではないのか?と思い、実験してみました。
必要な工具は?
1.電動ドライバー
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3.マジックリン
油でべとべとの状態を落とすために、事前にマジックリンを塗布して油分を落とします。
4.安全メガネ
研磨の際、金属や焦げが目に入ると危ないので、必ず使用してください。
100均で購入可能
修復方法は?
修復手順は上部で紹介した動画のように、工具を使用して研磨していくだけです。
1.マジックリンをかけて、10分ほど放置する
2.油分が取れ、焦げ部分に多少割れが入る
3.電動ドライバーの先端にカップブラシを装着し、研磨し始める
最後に
鍋やフライパンなら買いなおせばいいだろう?と思う方もいると思いますが、このやり方はBQQの鉄板掃除などにも応用可能です。興味があれば、是非試してみて下さい。