以前別のブログで書き続けていたのですが、どうも読みに来てほしくないユーザー層が来てしまう問題がありました。
今回はそのことについて記述していきたいと思います。
ブログを書かれている多くの方が自身のブログを知ってもらいたいと考えて発信しているとは思いますが、扱うテーマ次第によっては最も来てほしくないユーザー層を呼び込んでしまう問題があります。以前どこかで目にした記事だったのですが、「ブログのテーマがユーザーを決める」という考え方を過去のブログ経験を通じて書いていきたいと思います。
なぜそのような事を起こるのか?
単純に扱うテーマのレベルが大きく関係していると考えます。
例えば、政治中心の話をブログで書いたところで、人は集まらないでしょう。なぜならば、多くの日本人の人が政治に関心を持っていないためです。例外はもちろんありますが、政治に関する知識や情報を把握した上でブログを見ているのでバックグラウンドがある程度必要になります。それに比べ、テーマをゲームにした場合にはどうでしょうか?子供から高齢者の方までの幅広い範囲でアクセスしてくる可能性があります。政治に比べて、ゲームの話題の参入障壁は低いからです。
それでは人が集まりそうなテーマをピックアップすればアクセス数もぐいぐい伸びて問題ないのでは?と思ってしまう傾向がありますが、デメリットも存在します。参入障壁が低いということは、もちろん質の高いユーザーはもちろん、質の悪いユーザーも来やすくなる傾向があります。
最近以下のようなタイプの人が増えてきている話を聞きますが、なんとなくその事柄に類似性を感じます。
100円ショップで100円のものに異常にサービスを求める人や、マックの電子決済失敗にクレームを入れる人、コンビニのタバコボタンのタッチにキレる人等です。有料ブログで高額なサロン費をとっているならばまだわかりますが、無料で役立つ情報を提供していたり、日記ブログに対してクレームを言い続ける層は、おそらく上記のタイプに含まれます。
具体的な対応策は?
絶対にゼロにすることは無理でしょうが、ブログで扱っているメインテーマを変えることが大事な気がします。普段、各記事を別のテーマに関するものにとどめておき、たまにサブテーマとしてブログに書く事が望ましいような気がします。
通常の感覚を持つ人であれば面白くないものであればそのブログにアクセスしなくなるのでしょうが、質の悪いユーザーは異なります。どうやらかまってちゃんの傾向があり、しつこく誹謗中傷したり、コメントを荒らすような傾向があるようです。そのため、他のコメントしてくれる方に迷惑がかかるので、IPブロックなりで対応するしかなさそうです。
最後に
ゼロになることはないと思いますが、そういう人向けに時間を割いても仕方ないのでブロックがよさそうな気がします。